歌謡界の重鎮で「御三家」の一人として親しまれた橋幸夫さんが、9月4日午後11時48分に肺炎のため東京都内の病院で死去されました。82歳でした。
今年5月にアルツハイマー型認知症を公表し闘病を続けていましたが、「潮来笠」「いつでも夢を」などの名曲を残した昭和歌謡界の巨星が静かに旅立たれました。
橋幸夫さんが死去を発表
歌謡界の重鎮・歌手の橋幸夫さんが、9月4日に肺炎のため82歳で死去されました。
発表は【所属事務所の夢グループ】を通じて行われ、ファンや関係者に深い悲しみが広がっています。
発表された内容の詳細は?

9月5日、橋幸夫さんが【肺炎により4日午後11時48分に東京・江戸川区の病院で死去】したことが明らかになりました。
所属事務所の夢グループは、「82歳で亡くなった」と発表。
今年5月にアルツハイマー型認知症を公表していた橋さんは、その後の体調悪化により入院生活を送っていました。
SNSでの反応まとめ

X(旧Twitter)では、ファンから以下のような反応が多数寄せられています。
「御三家の一人がまた…本当に寂しい」「『潮来笠』や『いつでも夢を』が忘れられません」
関連ワードとして「橋幸夫」「御三家」「潮来笠」などがトレンド入りしています。
過去の動向や背景
橋さんは最近【2022年に軽度のアルツハイマー型認知症と診断され、2023年11月には右頭頂葉脳梗塞を併発】していたことから、ファンの間では以前から【健康面での心配】がささやかれていました。
認知症公表が出たのは今年5月が初めてでしたが、実際には2022年から病気と闘っていたことが明らかになっています。
所属事務所は、「橋幸夫さんは9月4日午後11時48分に永眠いたしました」とコメント。
舟木一夫さん、故・西郷輝彦さんと共に「御三家」として一世を風靡した昭和歌謡界の巨星が、82年の生涯に幕を下ろしました。
まとめ
突然の橋幸夫さんの訃報に、驚きと深い悲しみの声が広がっています。
「潮来笠」「いつでも夢を」などの名曲で多くの人々に愛され続けた橋さんの功績や、ご家族へのお悔やみのメッセージなどにも注目が集まっています。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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